魔王メイテュの活動記録

メイテュという名前で活動している人のブログです。自作動画、バディファイト、日常を主に書き残すとしているようです。

閑話:バディファイトと私

皆さんどうも、メメメイテュ。メイテュさんです。
5/31(月)、フューチャーカード バディファイトがサポート終了致しました。
この記事は、私が歩んだバディファイトの軌跡を簡単に、或いは長く綴ろうという記事でございます。
よかったらゆっくりしていってね!(3300文字以上だからホントにゆっくりしていってね!)

第1話「それは信頼と共に」
私がバディファイトというコンテンツに出会ったのは、最初にブシロードが、新しいTCGを出しますと宣言したところからです。
当時の私はブシロードを信頼していたので、始まったらやろうと思っていました。
徐々に情報が現れ、兄と共に、「強ドラ」「フォージング・ブラッド」を買って遊んでみると
これが面白い!
楽しいので気が済むまでひたすらやりました。

こんな楽しいなら是非推しクランを見つけたい。アニメもめちゃくちゃ熱い!
そんな私はバディファイトの過去動画を漁っていたその時…
一生を捧げるテーマと出会ったのです。

第2話「君は何でロールプレイする?」
その動画は初めてバディファイトを出すと告知した時のPV映像でした。

そこには「ダンジョンワールド」というこの上なく引き込まれる素晴らしいクランの名前がありました。

これだ!!!(プロジェクトX感)

そう、私がダンジョンワールドが好きというのは私を知ってる人なら周知の事実ですが、私はダンジョンワールドという存在を知った時から、全力で使おうと決めていました。

今か今かとアニメを見ながら、しびれを切らしながら待ち構え、いざふたを開けるときが来た時、

可愛らしいポップなイラスト、天才的なネーミングセンス、それを現すデザインセンス、ゲームの途中でゲームが始まる使ってて楽しいシステム、アニメでの使い手がめちゃくちゃ可愛い!
なにからなにまで完璧でした!

これで私はますますバディファイト熱に火が付くのだった。

第3話「無ければ作ればいい」
そんな私のバディ熱をまだまだたぎらせようと動画サイトへ行ったり来たり。
でも、確かにバディの動画はありました。しかし私が見たかった「ゆっくり実況のバディファイト対戦動画」がありませんでした。
誰かが上げないかなと考えてはおりましたが、ここでふと頭をよぎる。
「無ければ作ればいいのでは?!」
快く協力してくれた兄と共にバディファイト対戦動画を撮影。
数か月前にゆっくり動画は作っていましたが、違うシリーズを作るのは初めて、うまくいくか不安でした。
しかし、そこには、「ゆっくり実況のバディファイト対戦動画」を待ち望んでいた人がいっぱいいました。
作ってよかった、これからも上げよう、この皆さんの応援で、
私のバディファイト人生は活き活きとしていくのでした。
もちろんいいことばかりではなかったし、失敗もしたり、心のないコメントもあったはずです。
それでも応援してくれる人が今までいたから続けて来れました。

第4話「いつも遊んでくれる仲間」
時は流れ、大体4期のXシリーズの頃でしょう。
この辺りでいつも遊んでくれる仲間が出来ました。
精文堂で遊んでくれるみんなです。
私の奇天烈なデッキでいつも驚いてくれるから、この当時は毎週新しいデッキが完成していたと思います。尋常じゃないですね。
この辺りから、私はバディファイトの頭おかしい(褒めてる)デッキビルダーとして定着したと思います。
その可笑しさは動画でも遺憾なく発揮してるでしょう。
やはりどんなにゲームが楽しくても、遊ぶ相手がいないと熱も冷めるというもの。
精文堂では隠密同心グループの方々がバディファイトの交流会も何回か開いてくれ、
動画の経験が活き、ジャッジとしてスカウトもされました。
遊ぶのも楽しかったし、運営もいい経験が出来ました。
その節はありがとうございます。そして私と遊んでくれてありがとうございます。

第5話「これはひとつ、何が何と言おうとひとつ」
時は3期のブースター4弾の輝け超太陽竜の時。久々のダンジョンワールド収録に喜んだ私は、
大人の買い物、カートン買いを心に決めました。
これのおかげで、カートンというシステムを初めて理解しました。
欲しい物がたくさん確定で手に入る。その喜びを知った私は、
夢にまで見たダンジョンオンリーブースター「バディクエスト」でも1カートン買う事に、
超楽しかった(小並感)
そして時は流れ、神バディファイト環境でも
ダンジョンが大々的に収録される「ミラクルファイターズ」でも1カートン。
翌年の「バディアゲインvol1」でも1カートン。
こいつダンジョンに本気出し過ぎだろ。
楽しいからいいんだよ!!!!!!
こうしてみると大人になってよかったと思います。
ヤベー奴ですな。

第6話「勝つという事」
そんな中上を目指す大会にも「楽しむために」出場したりしました。
しかし、戦っていく中で、自分の中に楽しいという感情が無くなっていくのを感じました。
それはなぜか分析、結果は、相手が驚いてくれたり、笑ってくれたりする瞬間が楽しいと感じるのを把握する。
つまり私は、勝利による喜びより、ともに楽しかったという感情を分かち合えたことに喜びを感じるというのが分かったのです。

それが分かってから私は、大型の大会に出るのをやめました。
勝ちに飢えてる時は私は絶対楽しめない、自分自身を理解しました。

第7話「そして終焉へ」
毎月の新弾発売情報が強いられなくなってから、スゴク不安で、きっと…きっと…と信じていました。
公式からの「バディファイトの商品展開終了のお知らせ」が届くまで。
終わってしまうのはすごくカナシイ。
でも、それ以上に思い出を手にいれました。
この思い出は私の生涯の宝です。
そして、バディファイトの動画作成者としてここまで作ってきた。
そして見てくれた人がいっぱいいた。
今も仲良くしてくれる仲間が出来た。
こんなにうれしいことは無いです。

公認大会を開いてくれたショップ様、
私と仲良くしてくれた皆さま、
私の動画を見てくれた皆さま、
そして私と出会って対戦して下さった皆さま。

本当にありがとうございました。

後日談「最後に」
私はこれからも何か作っていきたいと思います。
例えば推しの誕生日の動画とか
実況の動画とか
ようつべでの配信とか
そういうのでまた会えたらいいですね。

そして、今続けてる投稿シリーズが落ち着いたら、
またバディに関係する動画を作ろうと思っています。
今後新規カードが出現しなくなるこの時だからこそ作れると思っています。
その時はまたよろしくお願いします。

それでは

メメメイテュ

メメメイテュ!